● 胃上げヒーリングにおける胃の上げ方&骨盤矯正のやり方と、公開動画
こんにちは。ヒーリングの満足度を120%に上げる講師:池口公治です。
◆ まず、胃下垂の3つのパターンと胃の上げ方についてお話しさせていただきますね・・・
こちらが、胃上げの動画です・・・
胃下垂の3つのパターンを書いておきますね・・・
・胃が原型を留めながら下垂するパターン(圧痛が下方だけにあります)
これは意外と少ないです。
・胃が拡張しながら下垂するパターン(圧痛が下方にも上方にもあります)
これが一番多いです。
・胃が背中側に寄っているパターン(圧痛が下方も上方もあまり感じられないケースが多いです)
たまにあります。胃の裏側の膵臓を圧迫しているせいか、顔色が悪いです。深夜に食事をしてから眠るという生活習慣の人にみられます。
以上を正確に見分けられたら、プロといえます!
プロになるには、多くの人のからだで試して数をこなすことです!
まだ研究段階ですので、他にもあるかも知れませんし、これから発見するかも知れません(笑)
いずれにしても、あとは例の言霊ですね。(セミナー受講生さんはお解りですね^^)
◆ 次に、骨盤のズレに対する計測の仕方です。
坐骨の位置を両手の親指で正確に測る必要があります。
・服やお尻の筋肉に自分の親指が埋もれて見えないと、測りようがないので、しっかりと見えるようにすることが大切です。
・坐骨の位置を左右同じ箇所で測る。(目安は仙骨の中心=正中線から、お尻の真ん中よりも、気持ち内側です)
・親指を脚の付け根から、指を水平にして坐骨に当てる。
・親指を斜めにせずに、真下から真上に向ける。
・・・以上ができれば、左右5ミリの狂いであっても、正確に差がわかるようになります。
あとは、仙骨辺りに両手を重ねて調和する方向に手を動かし、例の言霊ですね。^^
こちらが、骨盤改善の動画です・・・
これで、どんなに傾いた骨盤でも簡単に矯正ができます!
◆ 最後に、あまり公表していない「骨盤の本当のゆがみ方と本物の改善法」についてお話したいと思います。
最近世間では、“骨盤がゆがむ”という表現を本当によく聞くようになりました。
そもそも骨盤がゆがむとはどういうことなのか? 意外と正しく認識されていません。
我々の骨盤は、左右にある一番大きな腸骨・中心にある仙骨・尾骨・前面の恥骨で構成されています。
骨盤は、仙骨に左右の腸骨がくっついていますが、この継ぎ目がわずかに可動するように出来ています。
この継ぎ目があるがゆえに、いわゆる骨盤が開くとか締まる、あるいは骨盤の片側がせり上がって前に倒れたり後ろに落ちて倒れるという現象を引き起こしています。
それを指して世間では「骨盤のゆがみ」と呼んでいます。それも確かに狂いです。
しかし実際は、骨盤のゆがみとはそんなものじゃありません。
ではどんなものかというと、骨盤全体を一つの大きな舟に例えるとします。
不調を訴える人の多くの場合、この舟そのものが傾いてしまっています。
つまり、舟の傾きを戻せば良いわけですが、普通はそれがなかなかうまくゆかないのです。
今まで、いろいろな整体やエネルーギーヒーリングを受けたという人の体を数多くみてきました。
しかし、まだ1人も、この舟の傾きに対処できている体と出会っていません。
舟そのものが傾いているから、体のあちこちにトラブルが発生する訳です。
また、舟の傾きは“胃の下垂”が大きく関与しています。
舟の傾きに気づいている施術者もおられますが、往々にして力ずくで元に戻そうとします。
力ずくでやると、一時的に改善されてもすぐ元の木阿弥です。なぜなら、力に対して体は反発するように出来ているからです。
まるで宇宙の法則のようですね(笑)
要するに、力を使わないやり方で改善すれば良いわけですが、やり方はとても簡単で効果抜群!持続効果もあります。
具体的な傾きの方向性、チェックの仕方、改善のやり方などは、私のセミナーでお教えしております^^